こんな語りが山のように出てくるプロレタリア詩人。私の画筆では到底、表現できないのだがリアルに描きすぎても想像の隙がなくなる。困ったことに元々、美男美女を描くのは興味がなかったのだ。それが、小熊秀雄さんにハマって世界が変わった。素直になるしかないな。
旭川郷土史ライターの那須さまより旭川時代の逸話、いただきました。若干、創作入ってます。自身の名の入った詩人の賞を設立、詩碑も建設されたが夭折、もう身よりもいない小熊秀雄さんと校長職を定年まで勤め上げた小池栄寿さん。
幸せの尺度は本人しか分からない。