サラダ・ヴァイキング、すごいしっかりとしてる。狩猟民族であることの背景を時代遅れ、世間知らずとして描くんじゃなくて、統治機構を成立させるための選択として位置づけてる。決してただの現代マウント作品じゃない。
奈美川。30才。第一営業部部長。若い! 親のコネがありつつも有能なのが分かる役職で、Lや月に迫る知性の持ち主としてデザインされたのが伝わるキャラ。(でも一歩劣ると分かるのが画像)
なので子供目線から観ると怪しさがある反面、今回の状況的にはこのように早々にキラ否定されるという。
クオリティが高すぎてもダメ、採算性がないとダメ、らーめん才遊記で芹沢が言ってる件まんまの事態に遭遇して頭抱えてる
自分のお仕事、お客さんの声を聞いてると
時々こういう気分になります
(商売なのでそんな全ての要望には応えられない)
尾々井。43才。VT事業部部長。VTとは事業価値転換のこと。火口の新技術開発室と立ち位置が近い部署で火口に並ぶ殺人強硬派でもある点でキラ像に近い反面、会議を主体的に進行し理性的に話すのが火口より遥かに有能だと分かる。決定的なのは画像のセリフ。デスノート持ってたらこんな発想は出ないよ!w
葬送のフリーレン1話、やっとみれました。
ずるいなあ、こういうの。
……フリーレン構文がストーリーの格となる
感情の部分だけ上手く削いでいたので、
今後の初見にもぶっささるようにした名文
ということに気付いてしまった……。
(なぜ、人間を知ろうとしたのか? が肝)