『葬送のフリーレン』
隙を突いて一般攻撃魔法を叩き込めばどんな強力な魔族も倒せる、というのがこの物語のバトル部分の肝なんだけれど、それを通して人類文明の力を描いている側面もある。
マハトの「私の相手は人類の魔法の歴史」というセリフがまさにその通り。
『葬送のフリーレン』
南の勇者と全知のシュラハトの相討ちは、未来が見える者同士の妥協の産物なんだろうか。
シュラハト「相討ちで手を打たないか?フリーレン連れてくるのはなし」
南の勇者「七崩賢三人つけて」
シュラハト「うーん、仕方ない」
みたいなのを互いに未来予知で擦り合わせる。
『葬送のフリーレン』
南の勇者と戦うべく全知のシュラハト+七崩賢を集めたフリーレン世界の魔王軍は、『ダイの大冒険』の魔王軍くらい真面目な組織。
『葬送のフリーレン』
クヴァールは80年封印された直後だったからチュートリアル敵としてあっさり倒せたわけですけど、逃してたら数日で現代の人類魔法の進歩に追いついたと思うんですよね。初見の防御魔法を一瞬で解析する手練ですからね、あいつ。
『葬送のフリーレン』
シュタルク、馴れ馴れしい人にぐいぐい来られちゃうタイプの人なんだよね。かわいいよね。
コヒーレント2話
黛の冷静なストレイライト評からのプロデューサーへの絶大な信頼、いい。これだけで御飯食べられそう。
『葬送のフリーレン』
「私の人生の百分の一にも満たない」とか言ってた頃のフリーレンは、ちょっと中二病っぽい年頃だったんじゃないですかね。
多分、300年後くらいに「イタタタタタタ」ってなると思う。
『葬送のフリーレン』
高い実力を持った戦士は竜に頭をかじられても、高いところから落ちても無事であることを踏まえると、現代的な「物質を操る物理攻撃魔法」の限界も感じさせられる。
シュタルクは、多分でかい岩では死なないもんなぁ。