『らーめん再遊記』98話
芹沢達也が席を立って、笑顔で相手に駆け寄って、握手して肩まで叩いている。同ジャンルのライバルでなく、しかし礼儀を払うべき親しい相手だというのが態度から溢れている。
『新九郎、奔る!』13巻
岩津松平親長は、蜷川親元の日記に政所の職員として登場する。家康を輩出する安祥松平家とは別系統で、元々は岩津が宗家だったようだ。
幕末の幕府陸軍幹部 松平太郎の家は岩津松平家末裔だと自称している。
Kが富永について「村に来た時からすでに医者だった」「覚悟の決まり方も尋常ではなかった」と評価するので振り返ってみると、無医村の問題を解決するべく希望と意欲に溢れてやってきた若者が、自分の無力さに直面しつつも人を救おうとしていて、富永は最初からキラキラに輝いていたなと再確認した。
そういえば、川路利良を主人公にした漫画が。
だんドーン - 泰三子 / プロローグ
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『新苦労、奔る!』で好きなシーン
宗全入道との碁。宗全入道の器の大きさ、人間的魅力が端的に表されていていい。 #新九郎奔る
#らーめん再遊記
言葉少ない芹沢から、何か祈りのようなものを感じた。自分と原田とが袂を分かった25年間に何か意義が、何か救いがあってくれというような。