「黒鷺」30巻(高校生編2)、校了開始。
一月発売です。前巻は発売直後に角川のシステム障害で
書店注文ストップ。なんだかなあ。今回は何も起きなきゃいいが。年中なんか生きてるからなあ、あの会社。
何でかレヴィ=ストロースだけ極端な反応があるのですがこれはドイツの昔話研究者マックス・リュティについての学習まんが。昔話という様式の「伝わりやすさ」という経済性についてやキャラクターの身体が記号だという考えなど。いわゆる「現代思想」に括られないけど結構、重要な研究です。
ちなみにコミックスの告知。最終ページ柱にちまっと。気が付かないよなあ。 https://t.co/nHnzN9RzRK
今回は「まんがでわかるユング」。
ユングは懐疑的な見解も少なくないですが知っておくのは悪いことじゃないです。
西川さんより「文化工作者七条特高の冒険」の最新話原稿届く。
李香蘭とリュー。モデルはいますがフィクションです。
恋人説には諸説ありますが劉の死後その墓所を訪問したいと東宝関係者(立川さんのモデル)に申し出た時の手紙の返事は残っていて読んだことがあります。
『YA』2月売り、校了中。以前、ここで紹介して反響のあった「まんがでわかるレヴィ=ストロース」はこの号に掲載されます。
よく使われる「構造」の説明。
『YA 』次号『黒鷺』高校生編、校了中。
今回真相が明かされる過去の物語はこの当たりです。
このページは新しく書き直しています。
『松岡國男妖怪退治』で予習しておいてください。
『YA 』次号『文化工作者七条特高の冒険』校了中。
満映の脚本に失望している李香蘭がリューのことばを演じたいと語る。
コミックスは4月より毎月刊行です。
フィクションですがちょっとした細部で一次資料の裏付けがあったりします。南京で日本が行った映画館が使用可能かの調査報告。立川が読んだ報告書。 https://t.co/PD1OVphEmk
一ページ目の映画会社の前掲。
戦前の東宝の国策映画作りますのパンフの表紙が資料です。こんな感じで細部は資料を踏まえつつの「大嘘」=フィクションです。 https://t.co/4eRcnLgCVp