とぶつくさ言いつつ「まんがでわかる柳田國男」2回目届く。こっちはめんどくさいので制作進行というか編集も自分でやる。ネーム抜き書きしてチェックしてタイトルとか記事ページとか入稿用pdf制作をデザイナーに頼む。最後は僕がまとめて先方に渡す。
「東京オルタナティヴ」、「ヤングエース」次号原稿校了中。蟻塚虫男、今回も大活躍。ゲストキャラの一人キツネオヤジは実写「アトム」作った松崎啓次がモデルです。
明治文学史を描く群像劇「恋する民俗学者」第8話
秀子と國男の関係を知った恭次郎は二人の縁談を進めると宣言。しかし國男の心は「実際」にはないことを秀子はしっている。恭次郎は國男を「実際」につなぎとめて欲しいと秀子に懇願する。「実際」とは「現実」のこと。
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顔のでかい尼僧の画像(左)にこのコメントをつけた方、実はいいところをついていて作中では「尼僧」の「乳」は奇怪さのフックに使われます。
巨大な乳→巨大な顔という展開。 https://t.co/gYQ2oEszmy
『ヤングエース』4月売り「文化工作者 七条特高の冒険」校了中。
上海に集結する七条一味はプロキノ運動の映画人。
『YA』5月売り「文化工作者七条特高の冒険」校了中。
七条の「戦争を止める文化工作」はせいこうするのか?
5月頭にはコミックス2巻も発売です。
「恋する民俗学者」第3話あらすじ。
「世に出る」のはお前たちの世代だと東京を去る國男の兄。作家として世に出たくて煩悶する花袋。
溢れる才能を持ちながら、言葉だけの恋を詩にしていると嘯く國男に花袋は「君の本当の恋の詩を自分は読みたい」と迫る。
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「恋する民俗学者」16話
國男とともに文壇を去ると言った恭次郎は國男に決断を迫るように姿を消す。兄通泰は「近代」に耐えかねて座敷牢にこもった父のようには生きるなと諭す。一人、旅に出た國男は海辺の村で人間の「習わし」に関心を持つ自分に気づく。
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「恋する民俗学者」こぼれ話 2ndシーズンでちらり登場する江見水蔭は言文一致からシェイクスピア翻訳まで多作家で、雑誌新聞の編集者としても転々とする。アマチュア考古学者として知られのちに『地底探検記』やコロボックルを扱った小説『考古小説 三千年前』を残す。https://t.co/WgZtTJj2be
「恋する民俗学者」2nd1話
博文館に編集者として勤める花袋は紀行文も売れ生活は安定するが満たされない。唯一の楽しみは丸善で入手した洋書を携え國男を訪ねること。文学を捨てた國男は花袋のために西欧の新しい文学を説くが花袋は國男との距離を拭えずにいる。
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