坂口尚さんが1969年にアニメの原画用紙に描かれた106ページの未発表作品『星と少年』。未完成のページが多く、青鉛筆による網指定も途中までと、本に纏めようとすると困難な状況があるのですが、ストーリーは完結しているので、いつか出版できたらと個人的に思っています😺

坂口尚『あっかんべェ一休』最終回「冬枯れ」のネーム。坂口尚さんは、この様なネームを原稿が完成したあとに廃棄していたのですが、急逝の為、奇跡的に遺された物です。完成原稿とほぼ同じなのが坂口尚さんらしい😺

多分、初公開😃 坂口尚さんのアマチュア時代の作品。探偵VSギャング😁 多分、中学生の頃かな。完全原稿ではないのが残念。何時か展示会などで公開したいと思います😺

坂口尚作品収録の「COMコミック」1972年12月8日号(『武瑞左門』)1973年2月23日号(『カペラ』)を入手。『武瑞左門』は坂口尚短編集5巻「ドレみ空」に収録。修正などは無し。『カペラ』は奇想天外社「魚の少年」収録時にセリフ、絵に修正あり。原稿が行方不明なので復刻したいな😺

坂口尚さんの単行本の中でも入手困難だった「トム=ソーヤーの冒険」が、「クレオパトラ〈完全版〉」に続いて3月に復刊ドットコム様から発売決定です！ 「クレオパトラ」の予約の好調が「トム=ソーヤーの冒険」の復刊に繋がったと思います。予約された皆様に感謝いたします😃　https://t.co/P7ENXYYuJi

明けましておめでとうございます。 正月と言えば「門松は　冥土の旅の一里塚　めでたくもあり　めでたくもなし」画像は坂口尚『あっかんべェ一休』より。 この作品は長らく絶版のままなので、復刊出来れば嬉しいです。

坂口尚「月光シャワー」は、最初「SFマンガ競作大全集」PART 18～20に掲載後連載中断、その後「WHAT」2月号に160ページ一挙掲載という経緯で発表されました。単行本は東京三世社(1987年7月10日初版)とチクマ秀版社(2005年5月25日初版)の二種類があります。

樹村みのりさんの作品でカタコンベが出てくるのは「ローマのモザイク」かな？ ただし前後編ではなくて、1975年に別冊少女コミック2月号に掲載の読み切り作品です。単行本「星に住む人びと」秋田書店ボニータコミックスに収録されています。 他の作品だったらごめんなさい。

坂口尚さんの代表作「石の花」希望コミックス版の巻頭の2色ページ。このアイデアは、さべあのまさんが「月刊ペケ」「コミックアゲイン」に掲載した作品の2色ページに影響されたのではないかと思っています。確証は無いのですが

「十月のプリテンド」落合恵子／作　坂口尚／イラスト　 学研「高2コース」1977年10月号掲載

「百万ドルの一発」ディーン・ホイットロック／作　嶋田洋一／訳　坂口尚／挿絵　早川書房「S‐F マガジン」1989年9月号掲載

「SF マンガ競作大全集 PART20」(昭和58年7月1日発行　東京三世社) 「兄弟対談　小山田いく　たがみよしひさ」掲載