今発売中の『波乱万丈 女の劇場』(メディアックス刊)に、私が須藤いつく名で原作した『蝙蝠』が掲載されています。同僚一人一人を理解しようと努めた結果、日和見者と見られてしまった女性をベテラン夏木美香さんがユーモラスに描き下ろしています。
いま発売中の『サクラミステリーデラックス1月号』に、私が1994年に描いた『夢喰らい』が再録されています。ネズミのモズが人間に変身して妖怪退治するファンタジー。モズの妖怪退治は同誌の来月号にも載る予定です。
いま発売中の『サクラミステリーデラックス』2月号(メディアックス刊)に、私が1995年に描いた『リアルなお伽噺』が再録されています。
鼠のモズが人間に変身して妖怪退治するという、同誌1月号に再録された『夢喰らい』の続編になります。
いま発売中の『サクラミステリーデラックス2月号』メディアックス刊に、1995年に描いた『完全なるもの』が再録されています。病弱な青年が強靭な体を手に入れる代償に、人間らしい感情を失ってしまうというSFファンタジーです。
いま発売中の『本当にあったひどい話3月号』マイウェイ出版刊に、私が1999年に「須藤いつく」の名前でシナリオを書いた『ヤな奴!』が再録されています。イイ奴が本当にイイ奴とは限らない。同様にイヤな奴が本当にイヤな奴とは限らない。ドタバタ喜劇のフィクションです。作画はいけだ由果さん。
いま発売中の『サクラミステリーデラックス6月号』メディアックス刊に、1997年に描いた『理想のお嫁さん』というショートショートが再録されています。全てを夫に従い、決して逆らわない理想のお嫁さん。しかし彼女は、何ひとつ自分で考えない思考停止人間だったというオチのぷちスリラーです。
いま発売中の『サクラミステリーデラックス11月号』メディアックス刊に、私が1994年に描いた『龍のはらわた』が再録されています。人はなぜ「したくもない努力」を重んじるようになるのか。なぜ努力しない者を卑しめるようになるのか。などという疑問を「比喩」という形で描いてみたものです。
いま発売中の『40代~50代 人生の落とし穴』マイウェイ出版刊に、私が1999年に「須藤いつく」の名でシナリオを書いた『隣の目』と、2000年に書いた『無敵の人々』が二本立てで再録されています。
『隣の目』の作画はアンベ久子さん。
『無敵の人々』の作画はいけだ由果さん。
いま発売中の『本当にあったひどい話』マイウェイ出版刊に、私が2001年に「須藤いつく」の名でシナリオを書いた『蝙蝠』と、1999年に書いた『トラブルメーカー』が二本立てで再録されています。
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『蝙蝠』の作画は夏木美香さん。(作画は2013年)
『トラブルメーカー』の作画はアンベ久子さん。