前話の空中キャッチまではいい雰囲気だったのに、お互いの価値観の前提条件がまるで違う為に
「え…!?(ドン引き)」「え…!?(困惑)」って合間に挟まれる空白のコマが面白過ぎる…
この辺呑破の説明がわかりやすいんだよな…ガリィが向き合ってるのは子供が不要とされる現在宇宙の社会システムであり
そこを今の自分にはどうする事も出来ないという苦悩がペイン大佐とのやり取りという形で現れている。#屠るべき龍に姿形がない故の代役
ピトーの円2km、勿論底知れなさの演出でもあるんだろうけど
一番は王の言う通り「キメラアントは種族単位で王の為に進化し奉仕する存在」なので、護衛としての役割を持って生まれたピトーにはあの索敵能力が必要だし備わったという話なんだと思う #なので単純にノブナガより500倍凄い訳ではない…多分
どさくさに紛れて告白じみた事しやがって…!
でも急にこんな事言ってどう思われるかよく考えず咄嗟にこういう発言が出てくるって事は、コタローが本心からそう思ってるって事なんだろうな…
うみねこの目明し編性、が読み進める度に立証されていき完全にLになってる #やはり私は間違ってなかった…
ここで遂にメスガキわからせパートに入るか…!?と思いきや、明後日の方向の作戦を思い付いてしまうし最終的に目的も忘れてしまうの
やっぱり情緒がコロコロコミックの男児なんだよな…
ナガノ先生、何よりも眩しいかけがえのない物を描く事に関しては天武の才を持っている凄い感受性の持ち主だけれど
一方で「ナンデワレハアアジャナイ…」という暗い情念みたいな物を宿している気がするので、何かこう…「ちいさくてかわいいものが好き」だけじゃ収まらないんだよな…
この月の兎の下りもそう。普通は「急に一体何の話を始めてるんだ!?」と本筋から意識が飛びかねないシーンだし、過去回想含めて尺を取るのでオミットの判断もかなりわかる。
#でも今までの戦人の振る舞いの答え合わせであり作品の根幹テーマでもあるので滅茶苦茶大事
雲雀十三、どのカケラでも毎回沙都子に手玉に取られてるな…#てか巡の沙都子のH173調達ってそんな強引な実力行使によるものだったんだ…