カムカム、、
帰ってきた息子が、札束を見せて自慢するシーン。
戦後すぐのインフレを抑えるため、
新円切り替えで
貯金は当時の五百円以上は凍結、旧紙幣はぜんぶ使えなくなる。
貴金属を隠していた者や土地持ち、借家持ちの資産家以外の国民は資産がなくなるが、
銀行員たちは発表前に知っていた。
レディジョーカー、大杉漣、國村隼、光石研さん出てるので、シンゴジラを彷彿。
犯人グループとビール会社との闇取り引きの知らせを
新聞の訪ね人欄を使用するシーンがあるが、
過去に犯罪で使用されたことを新聞側が
”新聞媒体を犯人側に利用された”
ことに対して今は全社やめてると聞いた。
近々、ある契約の支払い云々でマイナンバーが要る事態になってるのだが、
子供の頃に地元の子ども図書館で読んだ、
原住民の体にペンキで番号を書く”冒険ダン吉”を思い出す。
この昭和8年~14年の連載漫画は、その後の日本の南進論~植民地化に影響を与えた、という話がある。
#最高のヒットマンが出てくる映画
ピンクパンサー3は
クルーゾー警部を殺すために世界各国の
最高のスパイが殺しに集まってくるが
クルーゾーが強運バカなので、
逆に全員返り討ちで。
エジプトのスパイ役はノンクレジットで
オマーシャリフだったり。
ビートルズ世代は私より10歳上くらいだが、
当時の話で
「どれくらい流行ってました?」
と訊くと「一曲が半年ほど唄われてた」と。
ブルーシャトーと♪忘れられないの~
は、当時、どんだけ流行ったかと。
特にブルーシャトーは子供の間で替え歌も大流行で
どこでどう伝播していったのか?と。
現代では非常に不謹慎ですが、
昭和五十六年出版の
いしいひさいちさんの初期の漫画で、
うちの子に読ませて受けたページ。
とりいかずよしさんご冥福を。
小学校の時同級生がマタンキバッジ作って配ってたなあ。
ケツ拭く紙がまだチリ紙だった時代、
ケチな金持ち男がその紙を使うのが惜しい、
で犬観てたら犬はケツ拭かないので犬のケツを移植してもらうとだんだん自分が犬になっていって、ってな漫画を読んだことがある。