「プロになってから画力が爆成長した漫画家」といえば、昔は小林よしのりやゆでたまごは大定番で、絵柄の変更で言えば桂正和だったけど…
「アゴなしゲンと俺物語」の平本アキラや「エンジェル伝説」の八木教広は、もはや同姓同名の別人レベルで画力が上がって絵柄を変えている。
プロはスゴい。
『新九郎、奔る!』17巻。
蒲原左衛門尉から富士下方を取り返したら与えると、姉の伊都から約束された新九郎。
いざ行ってみたら、三百貫の田畑など到底ないことを表現するのに、『ねじ式』のワンシーンをオマージュしてる笑
今日は妻と、"サイコロステーキの元祖"日本橋兜町の「レストランバンボリーナ」さんでサイコロステーキを食べてきました。
野菜が多くてソースが美味い。そしてご飯おかわり自由な為、"無限おかわり編"が始まってました。
「絵柄の私物化」というパワーワードを聞いた時に思い出したのが、村上和彦先生の『日本極道史』。
他人(さいとう・たかを)の絵柄の私物化を果たしながら、さいとう・たかを御大から黙認されたという稀有な例。
よくもここまでできたものだ(ほめ言葉)。