小学館の『少年少女日本の歴史』は頭がおかしいレベルで細かい。
例えば奈良時代の藤原四兄弟が天然痘で全員死んだシーンも、なんの説明もないが、長幼順ではなくしっかり死んだ順に並べている。
次男房前 4月17日
三男麻呂 7月13日
長男武智麻呂 7月25日
四男馬合 8月5日
まだ誰も指摘してないが、同じゆでたまご先生の「闘将!拉麺男」では、子供たちに回させている回転櫓の理屈・意味を解説している。
なるほど………判らん。 https://t.co/GD9AfOHwLW
『少年少女日本の歴史』3巻では他にも、道鏡一門の出世を妬む面子の中で藤原永手が初めて紹介されているが、それ以前の橘奈良麻呂の乱で橘奈良麻呂や大伴古麻呂を拷問にかけているシーンで、拷問官に永手が描かれている(『続日本紀』準拠)。
とにかく史料に準じた説明なしの細かい演出がやたら多い。
だいたい、ジャコウの帝都に来た人のセリフが、いかにも"20世紀"なんだよね。
「ここだけはまるで昼間のようだ」
明治時代の銀座に、ガス灯が初めて灯った際にその明るさを形容した言葉として有名なんだが、核戦争後に久しく見なかった眩しい電灯を見たら、やはりみんなこういう表現をするのかなぁ。
こちらのツイートにはセンシティブな表現が含まれている可能性があります。
『キャンディ・キャンディ』のいがらしゆみこが描いた、珍しい『アルプスの少女ハイジ』。
そばかすはないけど、はなぺちゃでおてんばイタズラ大好きそうなハイジ。
おんじが威厳ありすぎて困る。 https://t.co/lvK8kOCBTt
昭和37年(1962)に少年マガジンで連載された石ノ森章太郎の「にいちゃん戦車」。
不審な死を遂げた兄の死因を追うべく、主人公の少年が戦車に乗るという謎設定は、その出会いからシュールだった。
特にお母さんのセリフ。
『美味しんぼ』のこのシーンほど極端ではないけど、結婚や同棲した際に割と気になるのが相手の米の固さの好み。
うちも割と深刻で、自分が"柔め"妻が"固め"が好きということで、お互いなかなか譲らない。
コシヒカリだから柔めが良いと思うが…そこは堪えて、最近は料理に合わせて固さを変えている。