「ここは今から倫理です。」4巻。1話からがんばってた相澤さん卒業。真ん中で「以上で倫理を終わります」とか言うから終了かと思ったら新章開始で安心。とまれ、相澤さんには胸締め付けられた。
あと恩師のこのセリフも実に引力感じる。
「お慕い申し上げます」読み直し中。二人の若い坊主と一人の若い女の話。女の殷々滅々とした欲望の描き方が男性作家ではとても出せない重さと、仏教の概念と現状も非常に分かりやすくて大好きな漫画。マジでオススメだけどなかなか読んでもらえない。
藤子不二雄の「少年時代」、一気読み。戦中に田舎に疎開した都会の少年が、疎開先の少年社会を支配する番長との奇妙な友情を描いた自伝。
社会構造は子供も大人も、猿山も全部同じというのがよくわかる。後書きで、30年前ながら地味な作品を打ち切られずに続ける苦労も語られていて興味深い。
けもフレ3(アーケード版)
クリスマスイベント、ワンプレイで収集アイテム10個ぐらい。目玉のアナザーメダルもあるから、百回プレイするとアナザーカード1枚って期待値。
今のところ、雪山ちほーで写真撮れるのがこのイベントの確実なメリットかも。
「イコン」の田中一行の「概念ドロボウ」、最後はデスノートのキラ様的な行動原理で面白かった。三巻でサクッと終わるところがさすが田中一行。
作中でちょいちょい見える作者の美徳というか美的感覚がすごく共感できてしまう。
今年残り2回の金曜が怖い。埼玉のサラリーマンの酔っ払いはクズすぎ。
昭和50年発行の影丸嬢也の漫画版 八つ墓村 読んでる。冒頭の伝説パートでの月山富田城の名前が出ただけで、あーはいあの城ね、と城プロのキャラが浮かぶぐらいにお城に詳しいんだぜ!武将だって信長の野望で詳しいんだぜ!全ての知識は漫画とゲームだけだぜ!
普通のサラリーマンがヤクザにさせられる「アイターン」コミカライズ3巻。一巻の頃から毎回目につくのが、主人公の目元の描画。はれぼったいまぶたと涙袋を細かくかき分けて落ち込み、怒りを見事に表現してて漫画家さんの画力、観察力、表現力には感心するばかり。
新デビルマン。大人気だったデビルマンを永井豪が追加でスタッフに描かせたフランチャイズ漫画のはしり。ヒトラーとかジャンヌダルクとかが悪魔に影響受けた設定で明と了がイチャイチャ時空旅行するシリーズ。マリーアントワネットが捨てたリンゴに子供らが群がるシーンがトラウマでした。植え怖い。
手塚治虫のボッコ隊長のせいでどれだけの少年がケモナーに目覚めさせられたかって話の場合は真実ヤツのせいw https://t.co/f1sMarhbti
「キーチvs」読み中。
連載当時ですら風化しつつあった米産狂牛病肉問題に合わせた偽装肉問題。狂牛病肉が日本に入ってきたから全部の牛肉を税金で買い上げて焼きます、米産肉にも国産肉シール貼れば高く買うよ!その判断してるの天下り役人だよ!
それを否定するキーチの漫画。でもラストが。
「キーチvs」読み始め。
こないだどっかのアホが「汚らわしい萌え絵だらけのオタク秋葉原を壁で囲って動物園みたいに観光料取ったらいいじゃん」って言ってたやつ、この反対パターンだなーと思いながら、日本はほんと言論の自由が保障された国だと思いました。