椎名うみ「青野くんに触りたいから死にたい」友達0のコミュ障女子に奇跡的に出来た彼氏が2週間で事故死。少女は息をするように死のうとするが、そこに彼の幽霊が現れて。。無茶苦茶面白い。青春で恋でヒューマンでオカルトで何を読んでるか混乱する
なかよし別冊「恐怖の館」が揃った。95~97年まで夏号の付録としてついてきました。97年が一番見つからない気がする。どの号にも看板作品がありますが、95年の「家族の食卓」は最高。8頁の短編ですが読者の想像を駆り立てる素晴らしいホラー
「漫画アクション」にとんでもない読切が掲載されていた。麦原だいだい「酔い子のぼっち酒」アラサーOLの飲んだくれ生活を赤裸々に描いた傑作。無茶苦茶面白い。というか、心の叫びが胸に響く。アラサー独身酒飲みは絶対に読んだ方がいい。
競輪漫画なのだが、競輪選手の驚異である向かい風の凄まじさを表現するために、登場する女性を片っ端からパンチラさせるという豪腕に驚愕した。色んなパターンのパンツを用意しているあたり匠である。
花輪和一のゾンビ漫画その名も「存美」存美の主食は人肉ではなく納豆パン。存美を作るのは人間で、存美は人に従順な魂の奴隷だ。花輪和一らしい因果の物語。なお、作中に作者らしき受刑者が登場する。
矢乃藤かちすけことサトノ光年「霊魔の時」見知らぬ老婆から貰った人形をバラバラにする残酷な少女達。しかし、そこにあるのは赤子の惨殺体だった。。老婆の怨念が最も残酷な復讐を果たす!霊魂をなめるな!怨霊はそこにいる!!面白いです。
今夜は焼肉って浮かれるあなたにお薦めの一冊。奥谷通教「シャトゥーン ヒグマの森」化物ヒグマに人間が喰われまくります。森では人間も所詮は肉です。食うか食われるかの弱肉強食の世界!熊も人を見て舌なめずりしてるぞ!咀嚼シーンがエグくて最高
ホラー×美少女がテーマの付録本「ホラー蛮血」まんしゅうきつこのふざけたホラーがあれば、押切蓮介のエロティック獣ホラーがあり、他にも多様な作品が楽しめます。画太郎先生の怯えっぷりも見所の一つ。