めいろまさん( @May_Roma)お勧めの語彙を合理的に増やすための本『英単語語源マップ』はかなり良い。ラテン語、ギリシャ語語源の語彙が多い理由がフランスによる3百年近い統治によるもので納得。語源マップで重要語根から派生する単語群から未履修の単語が分かりカバー出来るのが嬉しい
『fangirl』とどいた!
人気小説のマンガ化で、どうやら同人活動をしてる女の子が主人公らしい。
タイムラインで見かけて、親しみやすい絵柄に惹かれて買ってみた。どんな作品か楽しみ
邦キチが熱い展開!基本はいつものギャグ漫画だけど、ここは本当に良い言葉にぐっと来ました
チャーリーは、米国のSF『高い城の男』(枢軸国が連合国に勝利した架空世界)にヒントを得て、リムがシンガポールの建国の父となった物語を描く。コミュニストのリムが、経済学を学び国を発展させるが、歴史の修正力によりリムとチャーリーは独立前の古い時代と飛ばされ、若き日の選択を改めて繰り返す
残念なエピソード群はエイドリアンの冷めた視点と優れた筆致によりほとんど優れたフィクションの短編集のように描かれる。例えば2003年の東京でのサイン会では、日本のファンが持って来た本が彼の本ではなく、ダニエル・クロウズ作の「ゴースト・ワールド」で、その行き違いは困惑と笑いを生む
初期作は批評で滅茶苦茶に酷評され、アイズナー賞初ノミネート時にはプレゼンターに名前を読み飛ばされ、尊敬する先輩作家からはアルバイトと勘違いされ、初のブック・ツアーでは客が集まらずあからさまなサクラが列に並ぶ。また彼のファンの一部がストーキング行為を働くこともあった
クルド人達は、進歩的な憲法を定め、自治区内での善政を進めようと試みるが、必ずしも全ての民族に受け入れられないし、多くの困難が立ち塞がる。特に鋭く対立する国家トルコは、彼らの敵を支援し、国内の活動家は牢に入れられ、クルド人の団体をテロリストと指定する。そのため国家承認も得られない
生粋のローマっ子でローマ育ちの主人公は、クルド人達の理想主義的な国創りに感銘を受けつつも、苦手なレンズ豆のスープや(没収され)スマホがない状況に困る場面も描かれる。内心のマンモスとの対話で、クルド自治区で暮らすのは無理だが、その理念やノウハウは受け継げると宣言する
#戦争は女の顔をしていない 戦車大隊の衛生兵だったニーナは、敵に包囲され脱出するか戦死かの二択を迫られる。突破するための待機中に、指揮官代理の若い兵士ミーシャに「ためしたことがあるか」と問われた彼女は、男性経験の話であることを知り、迫りくる死の前での彼の切実な願いであることに驚く
タリバンの支配するアフガニスタンで、抑圧されている女子生徒への教育を訴えていた十代のマララへのイスラム過激派による銃撃事件は、主人公がロール・モデルとした一人であったため、やがて生まれてくる自分たちの子どもにも、同じように災厄が降りかかるのではないかと苛まれる