これほど自信があるだけに、その踊りはゆう子を圧倒する。しかし「他人を蹴落とすためだけのバレエ」に疑問を抱き、ついには師の龍王父と決裂。 その龍王父は、実の娘には強気なのに、小夜子には「いかんでくれ」と弱々しく懇願。やっぱり弟子である以上に愛人関係みたいなものがあったのかねぇ… (^^;

✨「そういえば #バレエ星 にも出てきたよね」 🌫️「誰ですか？」 ✨「ほら、かすみちゃんの記事書いた例の…」 🌫️「ああ、あの人… でも、ちょっと違いません？」 ✨「“うひょ”も“ひょう”も、似たようなものだし」 🌫️「どちらにしても、あまり思い出したくない人なんですけど…😔」

多分、小夜子は最初から主役狙いでオーディションを受けていなかったのかも。三姉妹の一人でも主役抜擢されれば万々歳、それが無理でも脇から攻めれば巧く運ぶと、龍王父は周到に計略を練っていたのだろう。 初リハ自己紹介場面。初手から態々「主役の次に重要な」とプレッシャーをかけている。 https://t.co/rah0OvfIK2

＞（忍者モノの言い方だ） このエピソード、実際忍者モノの演出効果が満載で、後年の本格バレエ漫画に親しんだ読者の眼からは「何じゃこりゃ」となるだろう。 龍王姉妹の目的は元舞踏家の父の怨みを晴らす事で「主役に選ばれたら舞台を滅茶滅茶にしろ」との下命。舞台人の風上にも置けん奴らだ。(^^;

そして審査員も絶賛…なのだけど。 アンタさっき龍王幹子に「決めた」といってなかったっけ。 前言をコロッと返して恥じないこの軽さに、子供の頃は「オトナってやだね」とか感じたりしたのだった。(^^;

＞忍法漫画 たとえばこの場面。「トゥール・アン・レール（日本の通称「ザンレール」）」を習得するために、なにもここまでしなくても… (^^; こうなってくるとちょっと『アストロ球団』ぽくもある。 https://t.co/1tGKihSBUG

特に、この龍王幹子の場合、このジャンプを決めた後そのまま着地して終わる。それじゃ全然曲想に合ってないのに、この離れ業に目を眩まされた審査員は手放しで褒めそやすのだった。やれやれ… (^^;

これを書いていて、『ガラスの靴』で白鳥ゆう子がしばしばバレエ・マスターに逆らって、本番でいきなり振付を変えて踊っている事を思い出した。 https://t.co/9ihgCfypp4

@fuerst_igor 今読むと「あれれ…」と思ってしまう当時の漫画風景。 ファサードが現実のシャンゼリゼ劇場とは違う(『ガラスの靴』Vol.3)。 もっとも Théâtre des Champs-Elysée ではなく SHIYAN ZARIZE GE(KIZYO) だからいいのか。(^^;

まぁ諺(ことわざ)とは違うよね… ところで #谷ゆき子 #まりもの星、子供たちがなでしこに投げかける「おまえみたいな奴はすずらんおかのすずらんを煎じて飲めばいい」(立東舎130p.)という言葉も、これに似た“悪口の言い回し”なのではないか、と思う。 [72S2-VIII:17-21] https://t.co/GQpNXTm8AI https://t.co/kml0eBVu3a

#まりもの星 連載の頃に流行ったグッズといえば、序盤でなでしことれんげが胸につけているスマイリーフェイスのバッジ。 当時は「ラブピース」とか呼ばれてましたっけ。 https://t.co/aiyIuHfXFU 姉妹お揃いのアクセサリー。 お爺さんが買ってくれたのでしょうか…？ https://t.co/u3ErVU2vuT

思い出に残る曽祢作品といえば「中二」誌の購読年度終わりに掲載された『3度めの初恋』。この控えめだけど真情のありたけをぶつけた主人公の告白の場面に胸がキュンとなったのだった… 『サマーガールよもう一度』所収 https://t.co/AkojQXUtwX