怒りや悲しみはずっと心の中に残っていく。ただ、それに対してどう向き合っていくかは、各々の人間力に委ねられるのだろう…
水木先生の恩人トペトロや現地の人達のように度量のある人間になりたいものだ。
水木先生は鬼太郎の人気が出るとともに、鬼太郎が盲信的に正義の味方になる事に違和感を感じていたらしい。
そう考えると敵対する妖怪の鬼太郎に対する辛辣な言動は、水木先生の本音のように思える。
#終戦の日
水木先生のこの言葉には戦争反対の強い意志が見てとれる。
戦争は勝っても負けてもたくさんの命を奪い、残された者や子孫にまで大きな爪痕を残す事になるのだ。
幸福を得るには苦労した後でなければならないと思っている人が多いように思える。
でも、知恵や技術を用いてラクに幸福になる方がもっと素晴らしいことのように思うのだ。
すなわち、ラクを追求することが幸福なのだから…
早朝、闘病中の祖父が亡くなりました。
コロナ禍で県外という事もありま2年間会うことも出来ませんでした。
仕事を休み実家に向かっています。
今の世の中、こんな悲しい思いをしている人達は多くいるのだと思われる。
少しでも早くこの状況が良くなりこんな悲しみが減りますように…