日野日出志先生の「水の中の楽園」ではトラックが少年の横を通り抜けるだけである。このトラックはリメイク版の「水の
中」では物語に介入している。「楽園」ではなぜ大きなコマでトラックを描かれたのか?そしてこのトラックから新たな「水の中」の物語を発想されたのか。気になるところです
「どまんなか」はちかいの魔球から10年後に発表された。ちかいの魔球の主人公二宮光が登場する(顔がなぜかかなり変わっていて魔球の精度が当時より上がっている!)そしてこの作品は続編と共に前半、ちかいの魔球のリライトの性格を持つという異色の作品なのだ
アニメラマ「クレオパトラ」の本筋である「クレオパトラ計画」とは何なのか?実はよくわかっている人はいない!一枚目がアニメでの説明。2枚目が坂口尚のコミカライズ版の説明。3.4枚目は全く関係が無いがクレオパトラのちょっと前に描かれたSFサブとイチ。なんかこれがヒントのような…?
ちかいの魔球、どまんなか共に主人公は最初から魔球を投げる少年として設定されている。最初のエピソードが大事な大会に出ようとするが相手チームの妨害にあい、なんとか勝利するが大会に出場できなくなるというのが同じ。最初のライバルが俊足ランナーというのも同じ。その他にも重複するシーンが多い