この手の「偉人の萌え化コンテンツ」でちょっと興味があるのが「文豪とアルケミスト」なんですが、最近新潮文庫とコラボしてることを知りました。この勢いで小泉八雲の随筆も出してほしい。
平成最後の傑作TSラブコメ『ボクガール』の1巻が7/25まで無料公開してるの今知った。TSヒロインは親友とくっつくべき派の人にはオススメだぞ。
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「J」のハードボイルド教科書、しっかり北方謙三あった。『檻』と『擬態』を選んでるの親近感湧いちゃう。どっちも魂に野獣を宿した男が平凡な世界から逸脱していく話なんだよね。
『野望の王国』1巻を読んでいるが、「え、えらいことや…戦争じゃ…」のコマで有名な疋矢繁組長、40歳という事実に震える。てっきり50オーバーのおじさんかと…
『今日からヒットマン』で好きなポイントのひとつがハッタリ全開のバイオレンスな世界観なんですよ。現代日本が舞台なのに、裏では殺し屋の斡旋や武器弾薬の売買を行う闇組織がいくつもしのぎを削っているという。
小説のコミカライズといえば砂川文次『小隊』のコミカライズも良かった。ロシア軍が北海道に侵攻する中、陸自の小隊長として戦闘の渦中に投げ込まれた主人公が、追い込まれ摩耗していく様が生々しく描かれている。こっちも原作小説を忠実に再現しつつ、漫画ならではの迫力を出している傑作。
一応「街中でドンパチはしない」という不文律があるけど、廃ビルだとか倉庫街とかだともう撃ちまくりの殺しまくり。リアリティとかは二の次で派手なガンアクションに全振りした思い切りの良さが素晴らしい。
RT先のインタビューでも触れられている高部正樹の体験談を漫画化した『日本人傭兵の危険でおかしい戦場暮らし』、衝動買いしちゃったけど面白かった。変わり者の戦友やズレた傭兵志願者の話など、全体的にスチャラカなエピソード多めで楽しい。