世界的に人気のシンガーですけど婚約者の浮気にムカついたので冴えない教師にプロポーズします!という筋書きの恋愛映画『マリー・ミー』、グラフィックノベルが原作と聞いてググってみたら予想外にカワイイ絵柄で驚いた。
イランのF-14トムキャットの逸話なら滝沢聖峰の短編集『シャーのパイロット』もいいぞ。逆境の中での勃興から落日までを描いている。全5話で描いている。
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…いや失礼。ちょっと取り乱した。
冷静になれば数話かけて男装を引っ張るのは今の時代にそぐわないよな…。「訳あり男装少女との秘密の関係」に的を絞った作劇としては王道だし、「男装少女はカッコイイ&カワイイ」を押さえたキャラ作りも好感が持てる。
>田舎の母に東京で成功してると嘘を話していたら、母が急に東京に来ることになり
アメコミだとバットマンのペンギンがそれやってたな。故郷の叔母さんに堅気だとウソついてたけど叔母さんが急遽訪ねてくることになり、バットマンに話を合わせてくれるよう頼み込むという。
今年のベスト漫画・その1『Battle Scar』
ウクライナの兵士と市民を主人公に、今も継続中の戦争の惨禍を描いた漫画。今だからこそ読みたい作品だが、この戦争が記憶される限り読み継がれてほしい作品でもある。人の死もまだ理解できないであろう子供の視点で描かれた「マーチャ」が辛すぎる。
『ヒストリー・オブ・バイオレンス』原作コミック。ほぼ線画のみという特徴的なアートで描かれている。ただこの本、どういうわけか一部にFAX送信した原画をそのまま載せたかのような粗いページが混じっているんだよな…。。
田舎町で小さな食堂を営むトムには実は隠された過去が…というあらすじは映画と同じだが、人物設定はところどころ違う。また映画版は「事件によって揺れ動く家族関係」に焦点を当てていたが、原作はわりとストレートなアクションスリラーという感じ。
怪物・精霊の類はロシア側もドイツ側も戦争について一歩引いたスタンスだが、英雄たちは元人間だけあってそれぞれの「民族」に与しているのも納得感ある。イリヤー・ムーロメツは知ってる! 爆撃機だよね!(BF1脳)
皆もう知ってると思うけど、ヒロインより可愛い親友キャラ(♂)を攻略するラブコメ『三咲くんは攻略キャラじゃない』2巻が出たよ。可愛い男の子に目がない人は買おうね。
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