その結果、盛生はこういった。
「じゃあ、俺、杏奈に告白してもいい?」と。
まさか、自分の友人からそのようなことを聞かされる事になるとは思わなかった正人は驚いた。
雪華は休日という事もあり、以前見た制服姿ではなく「私服姿」だった。遠目にもわかるが、カワイイ。「控えめ」に言って「めちゃくちゃ可愛かった」(二回目)
雪華に目線が釘付けになってしまう春斗。やはり彼は彼女の事が好きなのだ。「ああ、くそ。彼氏さえいなければ」(←春斗は勘違いしています
「ま、待ってくれ!フィオっ!」
しかし、そんな彼女の決意に悲痛な叫びが待ったをかけた。それは顔をこれ以上ないほど悲痛に歪めた父の姿であった。
魔族……人類に害を与える魔物、その魔物が知性を持った存在。それらは例外なく、B級以上(ハイランク)の冒険者によって討伐の対象になりうる危険な存在…
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⑬最近のオ●ホがよくできていることもあり、彼のペ●スには未知の体験(快楽と罪悪感)が記憶される。
すなわち、疑似女●器による疑似セッ●スの体験
いや童●の彼にとっては間違いなくそれはセッ●スと何ら変わらない行為であった。
補足・この物語は「妄想NTRモノ」です。想像力豊かな幼馴染の春斗君が妄想のカレシに好きだった女の子をNTRされる…という妄想をする話です。でも彼女はずっと春斗君のことがすきなので二人は相思相愛です。だから現実の二人はこの後、普通に結婚して幸せになります。そんな話…(;^ω^)
種植は自己中心的な男であり、恵まれた体格と親の権力でもって好き放題やっているDQNである。
特に、女性関係の悪いうわさが絶えず、(本人も公言しているが)常時「身体だけの関係である=セ●レ」が5人もいるらしい……
他の誰でも、そこまで本気にはなっていなかった。
皮肉だが、「杏奈とエロいことをしたいから頑張れた」というのは、まじりっけなしの真実だったろう。
そんな盛生が情熱を一心に注いでまで執着する杏奈に価値がないはずがない。だから卑屈になる必要もない。堂々と、正人が好きといえばいいと。
もはや俺などでは手の届かない「高嶺の花」になってしまったことに今更ながら強いショックを受け、また「彼女の優れた体を余すところなく堪能できる雄」(彼氏がいるらしい…)が「俺以外に存在していること」に…訳も分からずものすごい嫉妬とコンプレックスを感じていた。