『図解 家庭体操』(大正9年/希望社出版部)。日本家庭体育会が「家庭体操」の普及のために制作した小冊子。ラジオ体操のようなものなのですが、味わいしかないシルエットが魅力です。日頃の運動不足解消のためにやってみようかな。
横田順彌さんの紹介していた古典SF・貫名駿一『千万無量 星世界旅行』は国会図書館デジタルコレクションで読めるらしい。主人公が宇宙のさまざまな世界を体験して回るスケールの大きなお話。見せ物にされたりいろいろ大変。
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アダム・カバット先生の本はめちゃくちゃ楽しいのでおこもりにもおすすめ。『江戸マンガ① 芋地獄』(2014年/小学館)。アマビエと共通点こそあれ、こちらは船をひっくり返して難破させ、乗っている人を襲うという海坊主…
【毒ガスヨケノマスク】「コノ頃の戦争ニハ、大砲デ毒ガスヲウチマス。コレヲ、少シデモスフトスグ死ニマスカラ、……さらっと書いてある。昭和4年『幼年倶楽部』付録カード
どうでもいい情報ですが、水木しげるの漫画に「百円均一大会」という魅惑のワードを見つけました。100円均一大会というとにわとり文庫のそれしか聞いたことがなかったので目が留まりました。とりあえずご報告しておきますm(_ _)m
不二書房版『地底国の怪人』は昭和23年、手塚治虫が19歳のときに描いた漫画。10代というのが改めてすごい。昭和50年に桃源社から出た『地底国の怪人』は「魔法屋敷」もあわせて収録されているが、こちらの刷色は一色。色版を再現していなかったりするのでかなりイメージが違う。