このあいだ買った『パットの冒険』という豆本マンガ。昔駄菓子屋などで売られていたものだと思う。画力の低さといい、冒頭から頭が悪そうなやり取りでマンガの描ける小学生の作品みたいですごかった。
明治36, 37年頃の神保町古書店街。今から120年近く前となるとさすがに馴染みのない店名が多い。今でも変わらず神保町にあるのは、ぱっと見たところ「三省堂」「冨山房」「東京堂」「有斐閣」など。真ん中の通りはたぶん靖国通りなので、三省堂は通りの反対側に移転したように見える。
線が気持ちよくていつまでも眺めてられるのですが、このあいだ入手した『興亜 新略画』(昭和18年/綜合美術研究所)。そういう時勢なので表紙が高射砲だったり、空中聴音機って何?って思ったり中身も戦時色がとても強い内容になっているけれど…
付録が手塚治虫の『地底国の怪人』全160ページ復刻ということで、久々の外出に息を切らしながら買ってきた「サライ5月号」。お得感!
今日買った古本。『激読 名探偵ホームズ』(学研)。1986年の「6年の科学」の理科教材。漫画と抄訳でシャーロック・ホームズ物語が16本収録されている。その他さまざまな鑑定法など理解教材っぽい内容も。これは楽しい🔎
本が届いた。今日はいい日だ。『となりのヘルベチカ』(2019年/フィルムアート社)。主要な欧文フォント25種をマンガで解説。ぼんやりしていた欧文フォントの世界を楽しくお勉強。私たちは欧文フォントについて知らないことばかりだ。
横田順彌さんの紹介していた古典SF・貫名駿一『千万無量 星世界旅行』は国会図書館デジタルコレクションで読めるらしい。主人公が宇宙のさまざまな世界を体験して回るスケールの大きなお話。見せ物にされたりいろいろ大変。
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