お互い「合わない」同士の関係が
「違い」を認めたまま構築されてゆく様も見所の
『SPUNK』最終4巻は8月9日発売!
生涯自分の顔や表情、後ろ姿すら肉眼で見ることもない「自分」が「自分とは違う人間」を「わかってる」なんて…たまには「自分」を疑うことも必要。自分は他人の中につくられる。
『SPUNK』最新最終4巻は8月9日発売〜!
先日の友人映画監督との会話
オレ「これは読者の間口広げたから
新井漫画の中でも入りやすいと思うんだよね」
監督「新井さん、乳首伸ばされた爺さんが『戦争は嫌だね〜』
とかいう漫画は入り辛いんです」
オレ「えー!そ〜なのー!」
だけど圧倒的に人間讃歌『SPUNK』最終4巻は8月9日発売
身近な隣の人間とですら「いい関係」が結べないなら、オレの漫画のテーマ「世界平和」(笑って〜)なんかありえない。『TWIM』テロリスト三隅俊也の「理想世界」の要求に対して総理大臣ユリカンの回答「目指すべき世界」の第一歩を他者である参謀の力を借りて信じて『SPUNK』で描きました。
先日『SPUNK』参謀の店ユリイカで囚人服でベランダに放置監禁のM男さんが、店終わりに女王様らから手錠を外され「今夜もやりきった!」という面持ちで仮釈放される姿を見た。心の底から「これこそもう圧倒的に平和だな」と思い胸が熱くなった。…そんな場も今夜解散。 #フォーエバーユリイカ
聴いた! #コミックアトラス
「てめえらが先々で作る予定の(苦しい)顔につき合わされる方はかなわねえってことだ なあ 説教じみた事言って悪かったけどよ 生き死ににかかわるような悩みなんざ そうそうねえよ だろ?おい」
忘れてた「とりあえず笑え」みたいなことずっと言ってたのかオレ笑。 https://t.co/IE4d49WJRS
この9月にイベント参加が続きます。19日(木)にシャンソンを歌い、29日(日)に小説のこと語ります。漫画内で「死」を特別視して大量虐殺した30代を経て人間嫌いが加速した40代…徐々に「死」は緩い現実になりました笑。別な特別を探して「違う何かを」と想定外の祭りに参加し始めた50代→
→「作家が『それまでと違うもの』を描くには10年はかかる」と言われて「じゃあ自分を変えることから」を実践。「とにかく人と会う」「迷ったら動く・選ぶ」「楽しむ・喜ぶ」の初体験まみれの流れで参謀に出会い、その力のおかげで納得の出来栄えとなった『SPUNK』が生まれたのが60歳→
#コミックアトラス 『宮本から君へ』読書会延長戦、このシーンのことも話してくれてます。
男の主人公と女性キャラを並ばせると、男の態度や考えが女性に詰められて脆く崩れる去るのが大好きです笑!この靖子の態度や考えに惚れ惚れしつつ嬉々として描いてました〜! https://t.co/yD6IufPRsz
「清い正論通る世の中やないで そら この先も変わらん事や」
「清い正論通る世の中にしよと努力せんかった人間が
しょせん世の中変わらん言うたらあかんですやろ」
『宮本から君へ』まんま今でも使えると思うけど…。青臭い!理想論!お花畑!でもOK!政治家やら自称現実論者たちにも届きゃいいな〜
#コミックアトラス 聴いた!たぶんオレ『宮本から君へ』愛蔵版や定本が出た時も、映像化された時も通しては読み返してないから忘れてることだらけ、驚くことばかり!語られる感想・解説に「まるで計算してたかのような仕上がりじゃん笑!」と唸りまくりで感動!ありがとうございました〜! https://t.co/djxLzvD7VB