加害者となった息子に涙ながらに警察への登降勧告した父親。そのテレビ中継に感動する人々。それに対して被害者の母はやりきれない。「あの中継観て同情した奴らは紀子(娘)をもう一回殺してる」。加害者は増殖する。
『ザ・ワールドイズマイン』114話 「私は泣いています」より
『キーチvs』メディア王 膳場虎ノ介の遺言ビデオ
「俺は真実を伝える仕事をしているフリで、都合の悪い真実が表に出ないように働いてきた。だから、新聞もテレビも最初から死んでる。インターネットもじきに死ぬ。情報のない貴様らも死ぬ。俺らが創った虚構の中で何も知らぬまま貴様らは死ぬのだ」
秋田県大館で暴れまわるヒグマドンに現場の人間は…笑
○ズレて交わらない会話
○虚実不明情報の誤読・伝達・陰謀論
○天下の承認欲求
『ザ・ワールド・イズ・マイン』第78話JASGOより
蟻鱒鳶ル…『せかい‼︎岡啓輔の200年』の掲載が2015年、ある意味、当時、自分の路線を変える宣言の漫画。そこから10年経って見るとこの「建築」に影響されたことが結構ある。「こんなもの」を造る人、自分とは違う圧倒的な他者がいることを感じることもできます!
1/22(水)のDOMMUNE「映画百物語」で語らせてもらう『Wの悲劇』と参謀の『疑惑』は男社会に生きる女性の物語でもあって、町山さんのデイヴィット・リンチ追悼『インランド・エンパイア』(昨夜初見)も同様に女性讃歌になってて、それはオレと参謀の共作『SPUNK』に繋がりそう! https://t.co/H7subtEFSL
『キーチvs』テロリスト染谷輝一を追う警察官三上は法と秩序を遵守する模範的な人間。自身の価値観を疑うことなく息子とその友人を、米軍による輝一抹殺の樹海爆撃で失う。国や権力側が「秩序」なんて言葉を振りかざし出したら要注意、人命の価値はゴミ同然になる。
「子供が信用できる大人の言葉はもうたったひとつ、お金が一番ってことだけですよ」『キーチvs』 https://t.co/V0giVVwsFF