「人類の究極の罪は想像力の欠如です」元内閣総理大臣 由利勘平
『イキ死ニ 令和少女狂奇譚』‼️ハセガワMさんとは数年前、姫乃たまちゃんイベント会場楽屋で初対面。あの…笑顔が『少々生臭いお話』『マリアの棲む家』そして今作までを産んでるなんて、人柄詐欺!問いかけを忘れさせられるパワーに圧倒される!「なぜ?」はダサいって快楽!是非とも、ご賞味を!
「本気ねえ…もはや…何でしたっけてな感じだね」
「だから『ごっこ』ですか?」
「だね(中略) あのね 俺は諦めきりたいだけだから」
それでも人間を、その罪を苦悩を面白がっちゃう!
と嘆き笑うイエスキリストの生まれ変わり?
って主人公の日々を描いたのが『ひとのこ』です〜!
『ザワールドイズマイン』みたいな漫画で死について頭の中で言葉・考えをこねくり回し過ぎたせいで誰かの死を特別に扱うだけで「結局お前はその他の死を軽んじてるだろ」ってひとりツッコミが入るようになった。なので特別な死を悼む時は必ず申し訳なさが同居する。
「外道!きさまらこそ悪魔だ!
おれはからだは悪魔になった…だが人間の心をうしなわなかった!
きさまらは人間のからだをもちながら悪魔に!悪魔になったんだぞ!
これが!これが!おれが身をすててまもろうとした人間の正体か!
地獄へおちろ人間ども!」『デビルマン』より
さあサバト(中世ヨーロッパの農村で盛んに行われた悪魔のパーティー)が始まるんすね。「サバトが流行ったあとに魔女事件が続発し、そのためにヨーロッパ全土に魔女狩り旋風が吹き荒れることになり罪のない人まで魔女として殺されることになる」ってことも『デビルマン』に。
明日の予習で映画『愛しのアイリーン』観てた。孫である映像化は猫っ可愛がりで感動するし泣ける。子どもである漫画はというと距離を取る。育てること、教えられることが交互、同時に起きたりする。画像は厳しく育児してた作者がキャラの感情を疑えずに泣けたシーンです。
実はオレも三度のメシよりも吉岡愛子が好きなんです!描きながら切なくて笑えて怖がらせてくれた最強のサブキャラでした〜! https://t.co/PVHslHU0Jq
あたしも自分の事で手いっぱいだからさ
自分の気持ちの置き所ぐらい自分で見つけてよ
そりゃ全部 俺のためだからよ
靖子のためどころか むしろお前なんか敵だったぜぇ
男だからとか女だからとかじゃないんだってば
あたしが宮本を選んだ理由は単純でさ
あたしは宮本といる時のあたしが好きなだけ
ちょい前にピンクフロイドの「TIME」の歌詞「走り出す合図をお前は見逃したのだ」が刺さるって一部で話題になってたけど、たぶん人生だいたいそんなもん、だから味がある。明日発売のグランドジャンプ掲載『パンゲアね』の内容に被る。冒頭は「MONEY」のイントロから!よろしくお願いします〜!