ルパンで当時80km以上だせる自動車があったんだろうかと思って調べてみたらルノータイプAIが最高速度86km出せたのでアリらしい。 ただし一号車が発表さたのは1905年12月のパリモーターショーで市販されたのは1906年、画像は1907年の車

まさにフッ素は百夜が心配していたこの状態になっている資源です。

一酸化炭素がニッケルと結合したガスの毒性はもっと凶悪で皮膚からも吸収されて死にます。 このガスは高温で過熱すると分解されて金属蒸気になるのでニッケルメッキに利用されています。

インコネル合金 ニッケル、鉄、クロム、ニオブ、モリブデンなどを混ぜ合わせた超合金 耐熱性、耐腐食性、強度が高く航空宇宙分野ではガスタービンからロケットエンジンまで幅広く利用されている。

フィッシャー・トロプシュ法 ガスからレアメタルを使った触媒反応を用いて液体炭化水素を合成する方法で、作中では生ごみやウンコを発酵させたメタンガスを原料にしているけど、石炭から石油なども作れます。

電気誘導炉 超耐熱合金を溶かすには物を燃やした熱では不可能で電気の力で溶かします。 低出力な物は台所のIH調理器から個人のDIYで金属を溶かすやつから大量の金属精錬用まで大小さまざまに使われています。

Dr. Stone trivia ch200 超合金の街完成 酸水素溶接(Oxyhydrogen) 水を電気分解して出来た酸素と水素が燃える炎の熱で溶接する方法 最も原始的な溶接ながら温度が高く広範囲の溶接につかえる。 ただし、安全性には問題がある。

左側：フィクション 右側：現実 現実が漫画に追いついてきたよ

ただ、作中が大正5年だと大正3年7月28日から大正7年11月11日まで続いた第一次世界大戦の真ん中なんだよね。 まだ軍縮前か？

なんかここの大隊か連隊だけ予算が優遇されてそうな描写がところどころあるんだけど、少佐が取ってきてるんだろうか？

Dr. Stone trivia ch199 鉱石

闇の科学使い 現実世界で超合金の生産にあたって最大の負の問題は環境汚染です。 鉱毒問題のニュースを聞いたことのある人も多いと思いますが、レアメタルの採掘と製錬には非常に多くの面倒な有害物質が出ます。 これらの処理には非常に高度な科学設備とコストがかかるため作中では処理できません。