今更まともにはだしのゲンを読んでいるんですが、ちょくちょく引用される歌詞が微妙に間違っていたりするの、当時の記憶で描いているんだなってなりますね。
ペリーヌ物語。ペリーヌを行方不明になった自分の娘と勘違いした挙句、「(娘を連れて行ったのは)ジプシーかもしれない」
TPぼん、ティザーPV見ると戦場の美少女と思われる特攻シーンがあるけれど、リームが「2016年の未来」からくるのを2024年放送に合わせて改変してしまうと、恋人が特攻で死んだ95歳の老婦人と会う話になるのか。ギリいけるけれどどうするんだろうな。
戦後34年で「君のために死にに行く」の感傷ガン無視して助けようとする主人公。くだんの映画見ていないけれど、戦後80年近く経って特攻に好意的な文脈を付与するの、後退している感あるな。
藤子F先生の短編に違う人生を歩んだ自分たちと会う話があるけれど、桐島某も歯車が少し違ったり数年生まれるのが早かったり遅かったりしたら、子や孫に看取られて死んだ世界線もあったかと考えると、哀れさを感じるし、犯罪者だから自分には関係ないと完全に拒絶するのはなんかなあと思うんですよね。