戦後34年で「君のために死にに行く」の感傷ガン無視して助けようとする主人公。くだんの映画見ていないけれど、戦後80年近く経って特攻に好意的な文脈を付与するの、後退している感あるな。
なお、チンプイでは、男爵家に秦氏の末裔に加えて、清和源氏の末裔と平家の末裔、さらにアニメ版では藤原氏の末裔もいる模様。なんやこいつら。
いつもの短編でもこれは微妙に続いている気がする。(「どうぶつごヘッドホン」小学一年生1975年3月号→「桃太郎印のきびだんご」小学二年生1975年4月号)
バグッチュ周りはもっと掘り下げても良かったと思う。なんなら、ラストのバグホールもバグッチュ特攻で良かったのでは。2期ラストで抱きしめられて消えたバグッチュが無害なマスコットに転生して最後はみんなを救うって胸熱だし。まあ2期と被るけれど。