今更まともにはだしのゲンを読んでいるんですが、ちょくちょく引用される歌詞が微妙に間違っていたりするの、当時の記憶で描いているんだなってなりますね。
はだしのゲンといえば、卒業式に(勝手に)青い山脈歌い出すけれど、作詞の西條八十が戦時中軍歌を多数作っていたのはゲン的にはいいんだろうか。そういうのキレまくりそうなイメージあるんですが。
わたしは星井美希だよは許されなかったのになぜこの誤植は許されたのか。解せぬ。 https://t.co/AGFfOxBIF8
逃げ若、鎌倉陥落のトラウマからくるものという建て付けはあるにせよ、主人公の倫理観はかなり現代的な作品なんだよな。少年誌というのも大きいかもだが、ここらへん現代人がドン引きする感覚だと感情移入しづらいし。まあ討ち取った敵将の首を上げたりはするけれど。