昭和の名作を紹介
『愛のひみつ』武田京子 76年 集英社漫画文庫
初出 67年 週刊マーガレット連載
令嬢と入れ替わった下町の少女の、1週間の経験を描く感動のドラマ。
作者は感動ものや青春ロマンを得意とする実力派(雑誌デビューは61年)
永くヒューマンな心に残る作品を描き続けた。
最近読んで面白かった本
『去年の雪』村岡栄一 23年 少年画報社
ほぼ同世代のマンガ家の思い出話はどれも興味深く読めるが、これは特に昭和の空気の再現度がすごい。
作者の漫研仲間の岡田史子さんとのエピソードを綴った『ベネディクト』が心に沁みる。
『手製の世界人名辞典もどき』
これも高校時代の労作。
英名と独名は辞書から書き写したのでほぼ正確だが、国によってはかなり雑でいい加減、でも参考にはなる。
4枚目は北欧伝説編、プロになって後から足した部分。
こんなものが出てきた!
そねが高校の時に作った『手造り世界文化史』の一部を紹介します。
まずは古代編。
明日の中世編に続きます。
コミックス思い出話その4
3枚目がその原画です。
バックきれいに塗ったつもりだったのに結構ムラがある…
〜コミックスの思い出、今回はここまで〜
コミックス話その3
印税の税金(源泉所得税)と必要経費の話です。
誤解されやすい内容だから考えた方がいいとスタッフから言われて、昨日は更新を見合わせました。
でもやっぱりみんなに見てもらいたいので一部を伏せてアップします。
コミックスに関する思い出
その2は印税と魔女束
『魔女に白い花束を』78年 講談社
2冊ともカバーイラストは描き下ろし。
原画はかなり大きい。
ものすごく頑張って描いた記憶がある。