ちょっとダークな小学館ネタです。
昔、小学館で少し仕事をしたことがありました。
担当さんはまともな方だったけれど、?と思う人は確かにいました。
ほんの少し話をしただけなのに『この人何様? こんな人とは絶対に仕事したくないな』と思わせる人が…
さいきん少女誌はほとんど見ていないので分からないが、男性の少女マンガ家ってどれ位いるんだろう?
明日もちゃうネコ日記の予定です。
予告『何も言えなくなったもう一つの話』
マンガやアニメがまだ文化として認められていなかった頃の話です。
先人たちの努力と支えてくれたファンのおかげで、今や日本を代表するカルチャーに!
少しでもかかわれて本当にラッキー、良い時代に生まれたと思っています。
年末が近づいてきたからここはひとつコミケの昔話を⋯
と思ったら、真っ先に浮かんだネタがこれだった。
怪文書に近い迫力があって、強烈だったんだよね。
矢代さんの話はまた後日、改めてやりたいと思っています。
一年の終わりに昭和の不運な名作を紹介
『キャンディキャンディ』いがらしゆみこ/原作:水木杏子 KCN全9巻 講談社
75年〜79年にかけてなかよしに連載された王道ロマンの傑作。
マンガ家と原作者の間で揉め、裁判沙汰になり封印されてしまった。
ファンにとってもマンガ界にとっても悲しいことだ。
楠桂のデビュー作を含む初期作品集を紹介
『ぼくの学校は戦場だった』84年 集英社
(初出 83年 りぼんオリジナル)
わずか1年で驚くほどうまくなった
はちゃめちゃなコメディだが若さと勢いで読ませる