クリスマスにこだわった自作紹介
『闇に消えたクリスマス』なかよしDX 81年1月号
クリスマスツリーの下のプレゼントの中に爆弾が!
誰が?何のために?
珍しく誰も死なないサスペンス。
4枚目の画像はコミックスカバーの原画。
かなり大きいです。
O・ヘンリーの『賢者の贈り物』(若く貧しい夫婦とクリスマスプレゼントの話)を水野英子は2度マンガにしています。
1:左『星のファンタジー』68年 朝日ソノラマ
『トゥォネラの白鳥』や『ある星の夜の物語』等を収めた短編集
右『愛の贈りもの』描き下ろしO・ヘンリー短編集 78年 ユニコン出版
今発売中の『ほんとうに怖い童話』(2月号 ぶんか社)に曽祢の旧作『革命と断頭台』が再録されています。
マラーを暗殺し、暗殺の天使と謳われたシャルロットコルデー。
彼女の危うい魅力が少しでも伝わればいいのですが…
友人から借りたクリスマスにぴったりな本を紹介します。
クリスマスと坂田ワールドが満喫できる一冊です。
『坂田靖子のクリスマス・マニア』坂田靖子
河出書房新社 2020年
前回の続きです。
1:『あした輝く』里中満智子
2:『ハロージェミニ!』大和和紀
3:右/『にげだせ!ジュリー』おかのきんや
左/『銀色のロシェール』神奈幸子
4:目次
りぼんやマーガレットのような派手さはないけれど、安定したドラマ作りに作家陣も充実していて読み応えがあります。
ちょっとダークな小学館ネタです。
昔、小学館で少し仕事をしたことがありました。
担当さんはまともな方だったけれど、?と思う人は確かにいました。
ほんの少し話をしただけなのに『この人何様? こんな人とは絶対に仕事したくないな』と思わせる人が…
昨日の続きです。
冒頭、町外れで男が殺され、しばらくして町に流れ者の青年と謎の美女がやってくる。
町の顔役の娘と用心棒になった青年は反発しつつも、いちゃいちゃ。
謎の美女が青年の姉と分かってほっとしたり、ヒロインは可愛い。
「これどうまとめたんだった?」と新鮮に読み進めていくと……
ここまで来たら、あのシーンも見せてしまおう(昨日の続き)
超即効性の睡眠剤入りワイン。
思わず「そんなにすぐ効くか!」と突っ込んでしまった。
しかしこの話、なんだかんだあっても結局2人はラブラブ💓
で終わると思いきやーー
実はショックなのはタイトルだけではなかったのです。
明日に続く。
懐かしすぎる週フレ…
ラストはおまけの自作紹介。
永久に封印する筈だったけど、もう蔵出しします。
初連載の刷りだし、ボロボロです。
『気になる逃亡者』5回連載 曽祢まさこ 70年 少女フレンド
かなり悪ノリしている。
よくこんなバカバカしい話を75ページも描いたと感心… 若さって恐ろしい。
"懐かしすぎる週フレ"を読んでいたら、いろいろ思い出したことがあったのでーー
明日の切り抜きシリーズに続きます。