「犬のささやき」。これは死んだ恋人の声を録音したテープを犬に仕込むという、別に重病とかじゃないし、ブラック・ジャック自身も「アホか」という話なんですが、もうクライマックスの一コマの為に存在する話です。ここまで持ってくるGOD手塚は凄い。そこはかとない希望を持たせて終わるのも凄い。
「プリキュアオールスターズF」のここ、まなつに対して「今、一番、大事なことをする」と言ってるのはまだしも、ゆいを思い出して「どんな時も笑顔を絶やさず」って言ってるの、ソラちゃん「デリシャスマイル」が、よくわかってない感じで好き。
大丈夫、俺たちもよくわかってないw
「ナダレ」。ブラック・ジャックは脳手術が絡むと「脳を弄ると、生物は本来の存在ではなくなるのではないか」というテーマになりがちだが、それが色濃く見事に出た一本。モンスター・ホラーの様に見えて今回、読み返して「ナダレは大江戸博士から婚約者の事を聞いて、わざと襲ったのでは」と思いました
「化身」。ヒューマンな一面で忘れがちだが、黒男先生には悪魔的な面もあり、無茶な要望を叶えたものの、それにより依頼主の、黒い一面や過去を暴く話が多い。人間に馬の脳を移植する、一見トンデモなこの話も「死して結ばれた人と馬の友情」「息子を束縛した報いを受ける依頼主」を見事に描いている。
#グリッドマンユニバース をtwitterで褒めるからか「元のアニメを見てないけど、いきなり映画を見てわかりますか」と聞かれ「多分わかるけど見た方が感動できると思います。あと公式が解説動画を上げています」と答えた。しかし俺もスタァライトをいきなり映画見てからTVにハマったので何事も挑戦だ! https://t.co/JJYQS7F30K