昨日はツイッタに触れなかったので今日言うが
9/23は藤子先生の命日だ
この件に関しては我孫子先生のコレがもっともファンの心境を代弁してくれていると思う
今でも藤子先生はある日ヒョッコリとドアを開けて四次元世界から帰ってくるような気がする
難解な物事を分かりやすく簡潔に説明するのは非常に難しい
というよりほぼセンスによるものなのでいくら練習したとて出来ない奴にはできない
その点、藤子先生はまさに天才と言えると思う
分かりやすすぎる
そしてそれを1ページにまとめる構成力
「作家は体験したことしか書けない」
とかぬかす輩がツイッタにはいるようだ
リアルとリアリティの違いってのは大昔から議論されてきた話題だが
当方はネットの有象無象の言うことより藤子先生の言葉を信じる
↓の話で行くと製作者に火炎放射器を押し付けるのがネット論者だろう
#自分が悪役になった時言ってみたい台詞
あとは
「お前の・・・勝ちだ」
とか
負ける時はしっかりと潔く負けて主人公側をちゃーんと引き立てることを悪役の皆さんは忘れないようにしましょう
ましてやロクに戦わず洪水の濁流に飲み込まれてあっけなく終わるような最後は絶対にノウ!
TCGやってりゃ誰もが「ぼくのかんがえたさいきょうコンボ」を思いつくものだ
だが実際は手札や相手の妨害なんかでなかなかうまく回らないのが現実ってもの
とはいえ初期手札にコンボパーツが全部そろってたりするとそりゃあテンションは上がる
そしてそれが妨害されると心が折れそうになる
おのれ赤単
強い強いとは聞いてたがテフェリーはマジで強いな…
能力と色が完全にかみ合った隙のないカードだ
何より奥義を撃って完全にゲームを支配するようになるともはや愉悦の域
どんどん更地になる相手の盤面を眺め「何枚目に死ぬかなぁ~?」とほくそ笑むその姿はまさに南斗孤鷲拳
なんと世紀末であることか
知ってか知らずか藤子先生は戦闘というものをデフォルメはするが割とちゃんと描写している
というわけでドラえもんの
CQB
空戦
海戦
ゲリラコマンド戦
ただしそれは藤子先生自身もご自覚なされていたようだ
しかし成長や洗練とはつまり「慣れ」であり即ち定型化、パターン化でもある
常に新境地を拓き続ける者は同時に常に悩み続け…成長しきることが無いのである
1枚目:DARK SOULS(初代)
2枚目:Blood Borne
3枚目:SEKIRO
4枚目:ELDEN RING
昨日藤子漫画におけるワープ航法の説明に関するツイートをしたが
藤子先生はこの説明が好みなようで他作品でも同じ内容の説明がある
そこで思うのは今の自分にとって科学への入り口はやはりドラえもんであったということだ
ドラえもんは世の中の仕組みについてさりげなくかつ分かりやすく教えてくれる