「なあ、オタクとしての思春期が終わるときってのはどんな時だろうな?」
「そうだな…『一点ものの試作機』よりも『カスタムされた量産機』のほうにトキメクようになった辺りってのはどうだ」
ガルパン3話の公開が2021年春らしい
しかし初期からのガルパンファンは公開日程が知らされると少し「身構える」習性を持つ
なぜなら人類史における戦争の歴史のように、ガルパンの歴史には延期の影が常に付きまとうからだ
そんな中で我々にできる事といえば公開日までしっかりと生きる事くらいである
オタクとして『老い』を実感した経験はあるだろうか
当方の場合は「アマガミ」をプレイした時がそうであった
あれが実によくできた本物の名作であると頭では理解できるのだが、心がどうやっても反応してくれなかった
以前のように何かに熱中する事ができなくなった自分を自覚し、愕然としたのであった
アニメでミリタリー+美少女の組合わせは昔から行われてきたが、割と最近までそれはハズレの定番だった
理由は色々だがその一つが「キャラを多めに出さねばならない」事であった
何かをアゲるために何かをディスるのは人道に悖る行為だが、比較を通じることで長所と短所を洗い出せるのもまた確かである
キテレツこと木手英一くんだが
彼は発明の能力はもちろんだが、それ以上に古文の読解力が凄まじい
江戸時代に書かれた書物を割とスラスラと読んでいる(辞典は使っているようだが
画像4枚目は江戸時代のグルメ本らしいが当方は読むのに苦労する
いつの間にこんな能力身につけたのだろう
忙しくてやりたいことができない?
まとまった時間を確保できない?
ここんとこ睡眠不足?
解決は簡単だ
ツイッタを断てばいい
…しかしそれはSNSがコミュニケーションツールとして普及した現代においては不可能かもしれない
人間関係維持するのは割とコストがかかるのだから
建前:ガルパン最終章は1話ごとの間隔がやけに長いけど、まあこれはしゃーない
せっかく出してくれるなら最高のクオリティの作品を観たいし製作期間が無くなって崩壊した作品は数多い
それにこのシリーズが終わってしまうのも寂しいし、待ってるのも案外楽しいものだ
本音:早く続き観させてくれぇ!
実際の戦闘では相手を戦闘不能にできたかを判断するのは難しい
100M先の人間に弾が当たったかはよく見えないし、戦車は炎上してても反撃したりする
アニメじゃメカがやられると大爆発するが、これだと乗員は無事では済まない
だからガルパンで最大の発明は白旗装置なんじゃないかと思うのだ
シュポッ
エンドカード、アニメ次回予告の一枚絵のことだが
その回の〆だけあって気合入ってる作品だと豪華絵師が並ぶ事がある
ガルパンでは再放送時に実装され、面子は第一人者の評論家や劇画界のビッグネーム、ミリタリ漫画の大御所など超豪華陣営であった
豪華の方向性がズレている気がしないでもないが