ホームズさんの時代のスコットランド・ヤードは引越しをしてるので、そんな時代の漫画。
この新しい庁舎はストリートビューでも見れるよ!
今はノーマン・ショー(建築家の名前)ビルと呼ばれてるらしいよ。
未だに現役で使われてるんだからイギリスってすごいよねー。
スコットランド・ヤードのジョン・ランス巡査をおぼえているかい!?
「緋色の研究」に出てきたへっぽこ巡査だ!
マーチャー君も名前だけ出てきたぞ!
レストレード警部はイタチだの鼠だの言われてるので小さい印象ですが、途中から「ブルドッグ」とか形容されてしまって世界中の読者の頭の上に「?」を灯らせたましたよね。
しかしブルドッグでも「小柄」であることは間違いないようです。
顔がというより性格を表しているのでしょうか。
19世紀のスコットランド・ヤードも異動のさいは引越し代がちゃんと出る。
当然階級が上がると引越し代もたくさん出る。
家族がいる場合も多く出る。らしい。
221bは存在しない住所なのでE管区の管轄という設定は私の見解ですが、グラナダの「ノーウッドの建築業者」でレストレード警部がE管区の巡査を連れてるので、グラナダも221bはE管区設定なのかも?
本庁の警部が現場の近所の警察署で巡査を借りることはあったようなので、そういう流れかな~?と。
19世紀のスコットランド・ヤードで、夜勤警らは一人体制だったり、二人体制だったり、年代によって違ったようです。が、「緋色の研究」の場合はランスは一人で警らしていたっぽいね。
あと関係ないけどトーンがモアレちゃった…
「唇のねじれた男」にジョンという御者?馬車屋?が出てくるんですけど、ジョン・ワトスンにジョン・ランスに御者のジョン…ドイルさんはキャラの名前を考えるのが面倒な人だったのかな…。ヴァイオレット嬢も3人?いるしな。
「警察の犬」っていうと微妙な響きだけど、ホームズさんが自らをそう言うと、格好いいというか、嫌味っぽいというか、まあ言わせたくなるよねー。
スコットランド・ヤードが使ってた護送馬車は「ブラック・マリア」と呼ばれてたそうです。ぶらっく…まりあ…!ヨーロッパのネーミングセンスはオタクなジャパニーズの中二心に響く。
しかし巡査が持ってたランプは通称「牛の目」
「竜の瞳」とか「正義の灯」とかではない。