適当なことを言うホームズさん。
ここまで描いておいて何だけど、警察が指定した病院以外で治療を受けないように、という規定がちゃんとあったようです。
まあ当たり前かー。
適当なことを言うワトスンさん。
コンサートのうちわ文化って楽しそう。
ホームズさんの謎解きに居合わせた警官からしたら、その時間はもうライブかコンサートかっちゅう話ですよ。
「ノーウッドの建築家」でワラ燃やして「ファイヤー!」って叫んだ警官達はさぞ感動したろう。
「ヴィクトリア朝英国人の日常生活」に「上下一体のコンビネーション」という下着の紹介があり、ぐぐるとよく似たユニオンスーツというのを発見。
これを参考に↓を描いたら、もうレトロ広告になった。
同本にはこんな文章も
「当時の男性下着は女性のよりはるかに色気がなかった」と。
皆がんばろう
ホームズさんに「脳の発達した地球外生命体とかが良い」と言わせてしまったので、じゃあそういうのになったらどうよ?と思って描いたら、悪夢みたいになってしまったので、悪夢にしました。
最後のコマの猫探偵は特等席でお魚の夢とか見てると思います。
タクシーが真夜中に女性客を墓地まで乗せたら、客は消えてて座席が濡れてたという怪談あるでしょう。
猫探偵で似たような事例が作れました。
しかし服をあらためられると、ホームズとばれるから早く回収しないと…。
あとランス巡査は「緋色」で「死人が調べてたら…」とか言ってるのでお化けが怖い。
ホームズさんを猫にしてしまったら、ワトスンさんを犬にしなければいけないのでは…という変な義務感による漫画。
犬なので、愛情表現がストレートです。
ワトスンさんが犬かどうかは意見の分かれる所ですが(個人的にはクマさんだと思っているが)、猫の対になるのはやっぱ犬かな…と思って…。