久しぶりに、ホームズさんとスコットランドヤードの愉快な仲間たち漫画を描きますよ。
「あっじゃあ」って何がどう「じゃあ」なんだっていう気持ちは、描いててありましたね。
ランス巡査とは「緋色」に出てきたへっぽこ巡査です。
この時代、優秀な仕事ぶりなのに、毎度昇進試験に落ちる学の無い巡査達のために、警視庁は受験対策教室を設けたそうです。講師は学校の先生や警部達。
授業料は巡査持ちだったそう。
英文法や計算、作文なんかが試験にあったそうです。
編集さんシリーズ。
ワトスンさんの目に映るホームズさんというのは、ワトスンさんを見つめるホームズさんの姿なのであって、大衆が見るホームズさんとワトスンさんの姿とは違う。
つまり何が言いたいのかと言うと、二人の世界最強ってことだ。
ワトスンさんは優しい性格とはいえ、肝心のホームズさんがあの性格ですから、編集さんは二人のやりとりを面倒くせえな、と思うこともあっただろう。
編集さんシリーズ。謎のホームズプリント編でした。
4コマ目ではもう巡査の話は終わり、全然違う話をしてる二人。
19世紀のスコットランド・ヤード謎ルール漫画。
~心配するワトスンとオレンジ~
「オレンジの皮」と特定してるってことは、当時のロンドンっ子はそんなオレンジを食べていたの?
そして「署で処分せよ」ということは巡査はごみ袋持参で警らしてたのかなあ。
19世紀のスコットランド・ヤード酷ルール漫画
~漂うブラック臭~
警らは同じルートを回り続けるのでこんなストーカーっぽい情報も得られる。
7時間の警らには休憩時間が取られていなかったらしいよ。
なので巡査は上の目を盗んで休んでたとか。
ちなみに3時間の内勤もするので計10時間労働である。