「まりっぺ先生」(赤塚不二夫 りぼん1959(昭和34)年6月号付録B6判68頁)
木炭で真っ黒になったので
男先生がドラム缶風呂を用意してくれる 
   「まりっぺ先生」(赤塚不二夫 りぼん1959(昭和34)年6月号付録B6判68頁)
子どもたちの勉強をする態度に男先生も納得 
   「まりっぺ先生」(赤塚不二夫 りぼん1959(昭和34)年6月号付録B6判68頁)
チョーク(白墨)が無くなり授業が出来なくなったが木炭を利用して教室の壁を利用して勉強する子どもたち 
   併載の「もも子探偵長」(鈴木光明)の絵柄、ストーリーと較べるとエンタメ性は低く、(手塚調の絵柄をよりクネクネさせた画に自分は違和感を感じるが)華麗で洗練されている。 
   「おはよう!コロタン」(藤山のぼる りぼん1959(昭和34)年新年号B6判)
連載第六回
この号の付録の判型はB6判 
   「おはよう!コロタン」(藤山のぼる りぼん1958(昭和33)年11月号A5判)
・アイヌの村にテレビの生番組中継がやってきた様子
新しいキャラの雪子さんが、これまた当時の女児が絵ノートに描きそうな画のプロトタイプ 
   「おはよう!コロタン」(藤山のぼる りぼん1958(昭和33)年11月号A5判)
・アイヌの村にテレビの生番組中継がやってきた様子
かくし芸大会のような構成 
   「おはよう!コロタン」(藤山のぼる りぼん1958(昭和33)年9月号A5判)
アイヌの宝を盗みに来た、悪い他所者の和人 
   「おはよう!コロタン」(藤山のぼる りぼん1958(昭和33)年8月号A5判)
他所者の都会の和人の描写はこんな風で、64年前には違和感なくネガティブに描かれており、此れがプロトタイプであったと思われる。