セントラル出版はその後、首都圏に移り名古屋での出版は停止したようだ
自分らマンガ好きは「街」よりも後年の若木書房の「迷路」や東京トップ社の「Gメン」等のアンソロジーが好きで
つげ義春、つげ忠男、遠藤政治、フカイヒロー、石黒昇、永島慎二のマンガを蒐めて読んでいた
「新譜ジャーナル別冊 浅川マキの世界」(昭和49年(1974年)8月 自由国民社刊 B5判)
この号には真崎・守の劇画「25時63分」(22頁)が掲載されている。真崎守って本当に浅川マキ好きだったんだなあ♪
「死春記」詞/真崎守 曲/浅川マキ だったんだ!
「賣春のない日本に」(伊藤秀吉 昭和28年2月 財団法人 社会教育協會B6判 237頁)
廃娼運動の基幹「廊清會」の中心人物による当時の日本の風紀政策、売春政策に対する批判の書
憂都離夜に処分したとなるとSSWの野□享□さんのブツかも。読むだけならこの復刻版で充分。カラーも再現されてるし、、
「裸の世相と女」(下川凹天 昭和4年12月 中央美術社刊 四六判箱入り上製布クロス装)
本文構成(抄)
非芸術時代、車内風紀、マネキンボーイ
「アサヒグラフ定期増刊 月刊 映画と演藝」(大正13年10月號 朝日新聞社刊 B4判)
震災前のエログロナンセンスは知的な文化として止揚したかのような誌面に驚きと、現代の公益をうそぶく行政的な規制、自主規制の愚かさに怒りすら覚える