唐突に作品解説。この風の術式「一木蓮(ひとつめのむらじ)」は、天目一箇神(あめのまひとつのかみ)という日本神話の神が神仏習合によって呼ばれるようになった名前。天候を司る神として伊勢湾などで強く信仰された。作品内では風の四方術(四大属性の術扱い)になる。
むかし、まだ女子サッカーが全然日の目を見なかった頃、高校生のサッカー女子が主人公の漫画を描きたかったんだけど、まさかその後なでしこがW杯で優勝してしまうとは全く予想だにしなかった。第二話のこれはその思いを少しこめた。
そんな感じのロボット戦記ものを、高校生の頃に考えたことがありまして、オカルト好きなものだから、そういうキーワードがたくさん散りばめられた作品になる予定でした。
風呂敷の畳み方を思いついたら描きます。