俺「はっ!俺は何をしていたんだ?」
つづみ「大丈夫かしら?リトル君もこんなに小さくなってしまって…」
俺「うるせー!大きさは関係ねーだろ!」
六花「元気そうだから、もう一回入り直そうよ」
今度はのぼせて倒れるマスターであった(
つづみ「いっそ『マスターを射○させたら即退去』の方が良いのではないかしら」
六花「そうさせないための『賢者モード』なんじゃないの?」
茜「もう、ややこしくてかなわんな」
俺「勝手にややこしくしてるのはお前らだろうが…」
「マスターに手を出さない」と言う選択肢が取れない面々だった(
茜「んで、清楚がなんやって?」
俺「そうだよな。家に清楚枠なんていないんだよな…。っていうか、さっきから何でモジモジしてるんだ?」
茜「マスターに裸見られるのは、ちょっと恥ずいんやけど…」
俺「急に清楚ぶってどうした?」
茜「ええからこっち見んな!」
ちょっとキュンとした(
マキ「まぁ、冗談なんだけどねw」
俺「お前のは冗談に聞こえないんだよ…」
マキ「でも、婚姻届けが欲しいって話以外は全部事実よ?」
俺「…は?」
マキ「いっぱい稼いでくるから、好きなだけガチャ回していいからね♡」
俺「ガチャはそんなに金使わねーよ…」
ドン引きするマスターであった(
俺「と言うワケで、一緒に来てくれないか」
アリアル「ふむ。金づるが必要と言うワケだね」
あかり「サイテーだよマスター」
俺「う、うるせー!ほら、車出すから行くぞ!」
あかり・アリアル「おーっ!」
アリアルが手ブラだと気付いたのは、あかりが全部食べ終わった後だった(
俺「なぁ、家だからってヒモパンでウロウロするなよ…」
千冬「でも、ヒモパンしか持っていないんですが」
俺「はぁ!?学校はどうしてんだ!?」
ミリアル「ついでだから穴あきパンツとかも買うかい、千冬ちゃん」
千冬「それも良さそうですね」
俺「普通の下着にしろ!」
あかり「タコちゃんも一緒にする?」
イタコ「いえ、その手の遊びは昔に散々…あ、え~と、ご飯の準備をしてきますわ~!」
俺「あいつ、本当に神様なのか…?」
ミク「少なくとも偽物って事は無いよ…たぶん」
どうにも信じられないマスターであった(
俺「普通の内容だな」
IA「裏垢みたいなの期待しちゃった?w」
俺「べ、別に…」
IA「私、マキちゃんやアリアルちゃんのとこによく顔を出してるから、変なの載せられないのよ」
俺「え、じゃあ…」
IA「もちろん、この格好は載せてないわw」
この後、拗ねるマスターを宥めるのが大変だった(
茜「あの、あんまこっち見んといて…」
つづみ「茜、私達の誠意を示すために裸を見せてあげなさいな」
茜「アカン!ほんまにそれはアカンて!」
俺「さっきまで俺のパンツに顔を突っ込んでいた奴とは思えないな…」
つづみ「本当におかしな子ね」
心の中で「お前もな」と突っ込むマスターであった。
茜「マスターとゆかりは、ホンマ仲がええよなぁ」
ゆかりん「マスターが構ってちゃんだから、仕方なく構ってあげてるだけですよ」
俺「大きなお世話だ!」
葵「ゆかりちゃんってやり方はともかく、マスターに優しくて面倒見が良いよねw」
心底イヤそうな顔をするゆかりんであった(