魚豊『ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ』めちゃめちゃ面白い。優越的、万能的な認知が強烈な強化子として活動を駆り立て、充実感を抱かせる仕組みが、なんとまあリアルに描かれていることよ。
カレー沢薫『ひとりでしたい』9巻読了。テーマは超重量級だが(スクショ参照)、なぜか爽やかな漫画。すでに続きが楽しみだ
瀧波ユカリさん『わたしたちは無痛恋愛がしたい』
女の言葉には命令形がない。これ日本語のことかな。伊藤詩織さんが最終的に英語で拒否したというエピソードを思い出した。私自身、家では女言葉を一切使わないから楽チン。一人称は「おいら」か「俺」です。
最新刊(第6巻)を堪能するために、瀧波ユカリさん『わたしたちは無痛恋愛がしたい』を1巻から読み直しているのだが(そしてとっても面白い!)、ここのところって、もしやオープンダイアローグのリフレクションかな?初読時には気がつかなかったな。
『フラジャイル』29巻読了。めちゃめちゃいい感じの新キャラ登場。三刀屋(みとや)つづみ。重要キャラとして大成長を遂げそうな予感。
よしながふみ『きのう何食べた?』23巻読んじゃった。素敵なスーツ姿の2人の表紙はそういうことだったのね。そして教育って大事だな、と思わされた最終頁。
『きのう何食べた?』23巻。年末に急に高くなる三つ葉対策を志乃さんの言う通りにして感激するシロさん。さすが節約が趣味だけある。私なら「こんな面倒くさいことするなら、高い三つ葉でいいや」と思うところ。いずれにせよお雑煮に三つ葉は不可欠ですよね。
カレー沢薫さん『なおりはしないが、ましになる』(発達障害系の当事者漫画なのかな?)を読み始めたら、のっけからよく知っているクリニック名と医師名が出てきてびっくり。どんな展開になるのか、楽しみだぞ。
松本大洋『東京ヒゴロ』読んでいるのだが、右下の2コマの人物(左が兄、右が妹)の描き分けがすごい。きょうだい感を出しながら、目の形と微妙な髪色の違いではっきり識別できる。漫画家ってすごい。
『障害があり女性であること』読了。特に障害を有する女性のSRHRの問題や、月経にまつわる困難と子宮摘出の問題については、ものすごく考えさせられた。当事者の語りと体験をまず炙り出すという本書は大変貴重だと思う。多くの人に読まれるべき本。
土屋葉さん編著『障害があり女性であること』読み始める。「はじめに」より引用。… https://t.co/JasxG7LYI4