近藤聡乃『A子さんの恋人』3巻ぐらいからグッとシリアスで大人の話に変貌していくんだな。皆が皆、恋愛好きなヘテロセクシュアルな人ばかりの中で、A子さんだけが拗れているというのが、この作品の妙。今後の展開が楽しみだ。
『きのう何食べた?』23巻。年末に急に高くなる三つ葉対策を志乃さんの言う通りにして感激するシロさん。さすが節約が趣味だけある。私なら「こんな面倒くさいことするなら、高い三つ葉でいいや」と思うところ。いずれにせよお雑煮に三つ葉は不可欠ですよね。
最新刊(第6巻)を堪能するために、瀧波ユカリさん『わたしたちは無痛恋愛がしたい』を1巻から読み直しているのだが(そしてとっても面白い!)、ここのところって、もしやオープンダイアローグのリフレクションかな?初読時には気がつかなかったな。
小松美彦さんの本を読んで以来、「尊厳」について折に触れて考えている。
この引用を読んでみてください: "私が今まで関わって、相談にのってきた人たちの「尊厳」はどうでしょうか?呼吸器をつけた人、…" - "境を越えてPart1このまま…"著者: 岡部 宏生 https://t.co/AypgMfPJL0
魚豊『ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ』めちゃめちゃ面白い。優越的、万能的な認知が強烈な強化子として活動を駆り立て、充実感を抱かせる仕組みが、なんとまあリアルに描かれていることよ。
カレー沢薫『ひとりでしたい』9巻読了。テーマは超重量級だが(スクショ参照)、なぜか爽やかな漫画。すでに続きが楽しみだ