渋谷駅東口にあった文教堂書店のこと思い返してたら、記憶違い判明。漫画売場が1階だったのは店舗縮小後。2階にあった頃の漫画売場こそが渋谷最強。エスカレーターのぼってすぐの場所に、泉昌之「新さん」の文庫版数十冊がピラミッドのように積まれていた。誤発注かもしれないけど、すごい眺めだった。
ただ、この5CDブックも、盤の収納デザインが予想の斜め上(いや、下かも)だった。海外はもうCDボックスのデザインへの関心も退化しつつあるのだろうか。
その「一気に知り合った感」は、じつは昨日の夜にシネマテークたかさきに着いたところからはじまってるんだが。おれの高崎グラフィティ。では東京に戻ります。
初期に描かれた「毒入りコーラ殺人事件」の、この人生の底へのまなざしは知っておきたい。エドワード・ヤン、藤本タツキとかを普通に地続きで連想できる創作。つづく
今年買った本や漫画、積みっぱなしだったあれこれを整理してたら、こんな魅力的なインディーコミック出てきて、めくりはじめて手が止まる。寺田燿児「Dark Continent」。あの寺田燿児さんの漫画。大阪のFOLKで今年3月の初めに買った。今年前半、最後の遠出だった。
なお、こちらヨ・ラ・テンゴリイシュー4タイトル、正式な発売日は明日12/11です。よろしくお願いします!