「小説現代」9月号のリレーエッセイ「読書中毒」にて『団地のふたり』(藤野千夜)、『おいしいごはんが食べられますように』(高瀬隼子)、『母親になって後悔してる』(オルナ・ドーナト、鹿田昌美/訳)を紹介しました。
『縁もゆかりもあったのだ』サイン本は残り10冊になりました。売り切って帰りたい。新作『こもれび』はたくさん刷ったのでまだまだあります。既刊『でも、こぼれた』『寝ないと病気になる』も置いています。
引っ越しの荷作り中に行方不明になった『フォビア』第2話「匂い」、先週号の第3話「高所」を続けて読みました。じわじわと空気が変わり、加速して一気に突き落とす。同じ恐怖症でも3話それぞれ毛色が違う。ゴトウユキコさんの作品をこうして読み続けられるの幸せだな。
本日26時15分『夫のちんぽが入らない』第6話です。実写化が決まった時この人物は絶対無理だと思っていました。なのに原作ほぼそのままの山男アリハラが画面にいました。繊細かつ底知れぬ狂気を見せてくださった落合モトキさん、ありがとうございます!視聴可能な地域の方ぜひ観てください!#おとちん
藤岡拓太郎さんの新刊『大丈夫マン』全面きらきらの箔押しが綺麗でしばらくいろんな角度から眺めた。誰にも侵されない自分たちの世界でげらげら笑ったりさみしくなったりしながら生きている人たち。あとがきで藤岡さんの胸の内を知ると、一度目とは違う気持ちで読める。私はこの2つが特に好きでした。
東京の地理全くわからないのですが都営三田線に乗っていたら「新板橋」と書いてあったので、もしかして近いのではと降りてみた。ポップを書いて応援してくださる書店員さん(本日は勤務日ではなかったらしく「伝えておきますね」とレジの方が)のいるブックスページワン板橋店さん。うれし~!
購読している新聞の広告欄に出ていた。ドーナツの砂糖をこぼさないよう広げたときに偶然見つけた(ドーナツやめた)。ありがとうございます。ちなみに実家もこの新聞を取っており、気付かれないまま植木鉢の下敷きにされているはず。
9月2日発売、エッセイ集『いまだ、おしまいの地』(太田出版)の書影です。書き手としても敬愛する酒井若菜さんと藤崎彩織さんから身に余る推薦文をいただき感激しています。カバーは山口県祝島在住、堀田圭介さんの幻想的なお写真。「おしまいの地」だけど、ちょっと奇妙で、ほの明るい。読んで下さい