「藤本少年は安孫子少年に夏休みの宿題を手伝ってもらったことが実際にあったのかな」とか、「藤本青年は討論をした時に安孫子青年に「強情だ」と言われたことが実際にあったのかな」とか、いろんなことを想像してしまう
この漫画のテーマはSFなんだけど、そんなことよりも、ふたりのやりとりにいちいちジーンときちゃうんだよな このコマを見るだけでも、「きっと自分たちは70歳になってもこんな風に時間を忘れるほど夢中になって話をするだろう」って42歳のF先生は思ってたんだな…って想像して泣いちゃう
40代前半のF先生が描いた7ページの「光陰」という漫画を読んで泣いています 「藤木」という70歳の男の家に「安野」という級友が久しぶりに訪れる話で、これはもちろんF(藤本)先生とA(安孫子)先生なんだよね
「エスパー魔美」の「感動しない名画?」という話に出てきたチャウチャウ、A先生のペットのO次郎がモデルになってる可能性がある
チンプイって、F先生の描くかわいいキャラベスト3に入るくらい好き ほら見てくださいよ、耳をたたんで丸くなって寝ているチンプイを…