「恐怖新聞の「山小屋の怪」という話の冒頭を読んで、若い頃のA先生に書いてあった、みんなでスキー旅行にでかけた時につのだじろうがゲレンデの谷間につっこんでいってひどい捻挫をしてしまった話を思い出して、鬼形少年が捻挫をするのかと思ってしまった 読んでみたらぜんぜん違いました
「藤子不二雄ランド」のCMみたいな「藤子不二雄キャラ大集合」みたいな映像や画像でつい目がいってしまうのがパオパオなんだよな F先生ってやっぱり象が好きだったんだと思う
これF先生が描いた「月で餅つきをするうさぎたち」の絵なんだけど、クレーターを臼にしてるの地味にすごいかもしれん 普通の人なら月の地面に臼を置いてそこで餅つきをしてる絵を描く 画像検索してざっと眺めてみたけどみんなそう
幼い頃の「なにかのことを好きすぎてそのことしか考えられなくなる状態」の描写がすごくて、そういえば自分も子供の時にはこういう感覚があった!ってことを鮮やかに感じた これは自分が知らない間に手塚治虫について知ってたいとこに嫉妬する矢口少年
「まんが道」にも「愛しり」にも雑司ヶ谷のすすきみみずくが出てくるんだけど、A先生にとって「かわいいなあ!」と感じる印象深いものだったのかな
「まんが道」で返本の山に囲まれていつもほがらかに笑っている「漫画少年」編集部の中野さんは、永田竹丸の漫画でも返本の山の上でほがらかに笑っていた