大人になってからドラえもんを読んでいると、子供だった私に世界の神話や伝説や文学のことをいろいろと教えてくれて興味を持たせてくれた大人たちのうちのひとりが藤子・F・不二雄先生だったんだな…と感謝の気持ちが湧いてくる
わざわざ作り方が細かく描いてあるの、工作が好きだったF先生が子供たちに作って楽しんでほしくて描いたんだろうな…ってぐっときてしまう
「魔太郎がくる!!」の、モデルガン作りが得意なクラスメイトの部屋に魔太郎が遊びにいくシーンを見て、自作の飛行機や船の模型がたくさん置いてある才野の部屋に満賀が遊びにいったシーンを思い出してぐっときてしまう